未完了のチェックリストを開いたまま午後4時を迎える日には、数値による足切りが必要です。行動の下限を「タスク1つ・普段の50%の時間」に固定すれば、何もしない日は消えます。
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計画ツールを捨てて「白紙」を初期値にする
多機能なアプリや手帳を開く入力負荷が、着手前の思考をフリーズさせます。集中できない日は入力作業を一切排除し、何も書かない白紙の状態を基準にします。
下限値は「最悪の日」の能力に張り付ける
調子のいい日の基準は捨てます。起き上がるのも重労働に感じる日を基準にし、運動なら「1セットだけ」で完了とみなします。基準を底辺に固定し、調子の波による未達成を防ぎます。
※やる気に頼らない設計については、以前も書いた。:やる気で動く人間は、やる気が出ない日に死ぬ
行動を実行に移す3つのステップ
脳の処理負荷を限界まで下げる手順に展開します。
※仕組みで衝動性を抑える話は、以前も書いた。:衝動買いは1日待つ。ADHDでも続く「物理的」な仕組みの作り方
- 選択肢を完全に消し、実行対象を厳密に1つだけに絞り込む
- 稼働時間は普段の集中時間の50%以下(普段50分なら25分)に設定する
- 成果の有無に関わらず、指定時間が経過した瞬間に作業を強制終了する
迷ったら「資料の1ページだけ読む」
どのタスクを選ぶべきか迷った時は、「資料の1ページだけ読む」ことだけを実行します。重要度や緊急度を無視し、着手の抵抗が最も少ない動作を1回だけ通過させて終了です。
